入門 実践する計量経済学

藪友良

本の紹介

計量経済学の入門書です。豊富な実証分析を通じて、計量経済学の理論とデータ分析の方法を学ぶことができます。詳しくは、こちら

 

練習問題の解答例

章末練習問題の解答はすべて以下から利用できます。練習問題に取り組むと、理解が深まると思います。

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* 教科書の初版(1)には掲載されていない問題と解答も含まれています。また、実証分析の解答は、下記の再現コードに掲載されています。

 

データ、StataRによる再現コード

データ(CSV file)Stata再現コードは、以下から利用できます。Rの再現コードはこちらから一括ダウンロードできます(データはCSVファイルを下記からダウンロード)

1. 同性愛者の割合

2. 親子の身長

3. 成績

4. 賃料

5. 高齢化とGDP

6. 貨幣需要関数

7. ガソリン価格

8. 効率市場仮説

9. 日本のGDP成長率

10. 日次為替介入

11. 月次為替介入

12. 差別

13. 消費

14. 自殺国際比較

15. 自殺都道府県別

16. 緊急事態宣言とステイホーム

17. 結婚

18. 労働参加

19. 制度とGDP

20. 女性の労働時間

21.  STAR実験

22. 最低賃金

23. 選挙

24. 金利スプレッド

25. 株価VAR

26. 見せかけの回帰

 

1版第1刷の誤り

誤り

 

追加資料

こちらは、紙幅の関係で削除した原稿になっています。興味がある方は読んでみてください。

3章補足:予測の統計的性質

5章補足:FWL定理と重回帰分析

6章補足:トレンド変数

13章補足:需要曲線の推定

15章補足:ARCHモデル

16章補足:構造変化を考慮した単位根検定

共和分

巻末付録AB補足:ネイピア数と自然対数の微分

 

 

統計学の参考書

本書では、統計学の基礎知識を前提としています。統計学に自信がない方は、藪友良『入門 実践する統計学』(東洋経済新報社、2012)1章から9章までを一読されることをお勧めします(18章までが基礎編ですが、9章も計量経済学の前提知識です)


 

時系列分析の参考書

本書1516章で、時系列分析の基礎を説明しましたが、さらに学習したいという読者には、ウォルター・エンダース、共訳: 新谷元嗣、藪友良『実証のための計量時系列分析』(有斐閣、2019をお勧めします。こちらは世界中で採用されている時系列分析の定番教科書です。『書斎の窓』での対談はこちら

 

■ Stataの参考資料

経済分析のためのStata入門(松浦)

Stata活用ガイドブック(Light Stone)

小技コーナー

 

■ Rの参考資料

Rデータ分析入門(松浦)

社会科学データ分析入門(今井)

Introduction to Statistical Learning

 

連絡先

本書に関して質問、感想、不明点、誤りなどありましたらご連絡ください。

tomoyabu82@gmail.com