世界的なビジネススクールで学ぶ

商学部では、エセック経済商科大学院大学と北京大学のダブルディグリー・プログラムを実施しています。

 エセック経済商科大学院大学

ビジネスに関する国際的な知識や能力を高め、学生の将来の可能性を大きく広げる目的で、商学部ではエセック経済商科大学院大学(以下エセック)とのダブルディグリー・プログラムを実施しています。エセックとはビジネスエリートの養成を目的として、1907年に設立された、フランスを代表するグランゼコール(高等職業教育機関)です。

このプログラムに選抜された学部3・4年生はパリにあるエセックの学部プログラム(グローバル・ビジネス専攻)に1年間留学します。その後、国内外の企業で6ヶ月のインターンシップを経験し、国際ビジネスに関する卒業論文を執筆します。このようにして両校から必要単位を取得すると、慶應義塾大学とエセックから学位(ダブルディグリー)が授与されます。

エセックでの科目は基本的に英語で提供されます。フランス語での科目も履修できます。

北京大学

商学部では、ますますビジネスの国際化が進むグローバル社会をリードする人材を育成するため、北京大学光華管理学院(以下北京大学)とのダブルディグリー・プログラムを実施しています。北京大学は1898年に設立されて以来,国家重点大学として中国の近代化を支えてきたアジアでトップクラスの名門大学です。

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このプログラムに選抜された学部3年生は、世界中の名門大学から集う学生とともに、北京大学の学部プログラム(“Future Leaders” Undergraduate Double-Degree Program)に2年間留学します。留学中に北京大学で卒業論文を執筆し、日本に帰国後に留学中の単位を認定することにより、5年間で北京大学と慶應義塾大学からそれぞれ学位(学士号)が授与されます。

北京大学での科目は基本的に英語で提供されます。中国語での科目も履修できます。

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