ディプロマポリシー

学則で定める卒業に必要な単位数を取得することが学士号授与の要件となります。また、卒業までに、経済や社会の現象についての実証的な観察・分析を通じて現代の社会が抱える問題を自らの力で発見し、解決案を提示し、実行するための能力、および高い倫理観と責任感を兼ね備え、社会の発展に貢献するリーダーとしての資質を身につけることが重視されます。

授与する学位:学士(商学)

カリキュラムポリシー

商学部では、4年間の教育課程を通じて、現実社会における諸問題の発見、仮説の構築と検証、主張の発信を自立的に遂行できる力を養成することを目標とします。この目標を達成するために、総合教育科目、外国語科目、専門科目を系統的に配置しています。「商学」を現代の産業社会全体を対象とする理論的かつ実証的な研究という広い意味でとらえ、商業学、会計学、経営学、産業・経済の知識を体系的・有機的に学びます。また、総合教育科目や外国語科目では、社会における様々な問題に関心を持ち、自らの言葉で考えを世界に向けて伝えるための洞察力、情報発信力を養います。各科目の成績は、試験、レポート、クラスへの参加・寄与など、シラバスに記載した方法で評価します。カリキュラムに沿った体系的な学修のため、学年ごとに進級条件も課します。

アドミッションポリシー

商学部では、産業社会の抱える問題を自ら発見し、説得力ある解決策を導き、発信する能力を養うことにより、国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。入学者の選抜もこの方針に沿って実施されており、社会に対する強い関心、論理的な思考能力、資料を読み解く力、英語をはじめとする基礎学力をとくに重視しています。