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Profile

経歴紹介佐藤 和

    専門領域

      計量経営学、組織文化論、比較経営論

    研究内容

       現代日本企業における組織文化論の実証分析、 及び分析手法についての研究。
       最近では、 組織文化の形成過程とこれが経営行動に与える影響について関心をもち、 この分野において理論研究、 実証研究を行っている。
       特に情報技術や組織コミュニケーションとの関係、 国や社会文化的背景による違い等について研究を進めたい。

    略歴

2024年 慶應義塾大学 博士(商学)
2017年 就職部長、学生総合センター副センター長
2013年 體育會合氣道部部長
2008年 教授、研究科委員
2007年 准教授
2005年 長男誕生
2002年 長女誕生、助教授、佐藤ゼミ1期、東京都墨田区内で転居
1999年 カリフォルニア大学バークレー校 東アジア研究所 訪問研究員 (-2001年)
1998年 専任講師、結婚
1996年 慶應義塾大学大学院 商学研究科 博士課程 修了
1993年 慶應義塾大学 商学部 助手
1991年 慶應義塾大学大学院 商学研究科 修士課程
1986年 株式会社 三菱総合研究所 経済・経営分野 (-1993年)
1982年 慶應義塾大学 商学部
1979年 慶應義塾高等学校
1976年 慶應義塾中等部、東京都墨田区に転居
1969年 京浜女子大学(現 鎌倉女子大学)付属初等部
1963年 神奈川県横浜市に生まれる

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業 績 一 覧

    論文(単著)
『新・日本的経営論 ー社会の変化と企業の文化ー』
文眞堂、2024

「文化の次元と組織運営」
『三田商学研究』第66巻第5号、2023

「これからの日本人」
『三田商学研究』第66巻第3号、2023

「日本型中小企業文化論」
『商工金融』第72巻第1号、2022

「『組織文化』再論」
『三田商学研究』第64巻第5号、2021

「日本型経営とその変化 −企業文化の層から考える−」
『経営学論集』第89巻、2019

「ダイバーシティとコンプライアンス −組織文化の視点から−」
『同志社商学』第69巻第6号、2018

「アジアにおける企業文化の比較研究に向けて −対欧米とは異なった分類軸の必要性−」
『三田商学研究』第58巻第2号、2015

「日本のファミリービジネス −企業文化の視点から−」
『三田商学研究』第56巻第6号、2014

『日本型企業文化論 −水平的集団主義の理論と実証−』
慶應義塾大学出版会、2009

「信頼と共同体の復権 -水平的集団主義と日本型経営の将来-」
『三田商学研究』第50巻第3号、2007

「韓国企業経営に関する定量的分析の試み」
『三田商学研究』第48巻第1号、2005

「ハイブリッドとしての日本文化」
『三田商学研究』第45巻第5号、2002

「文化移転における『ハイブリッド・モデル』」
『三田商学研究』第40巻第6号、1998

「多次元尺度構成法の経営学への適用可能性」
『三田商学研究』第37巻第2号、1994

「エキスパート・システムによる企業評価モデル -ESCA-KEIOモデル-」
清水龍瑩編著『エキスパート・システムによる最新企業評価論』千倉書房、1993

「戦略的情報システム試論 -組織文化に応じた情報システムの構築-」
『三田商学研究』第36巻第4号、1993

    論文・著書(共著)
「家父長型リーダーシップと成果に関する実証分析」
『三田商学研究』第58巻第4号、2015

『深化する日本の経営 −社会・トップ・戦略・組織−』
千倉書房、2012

「韓国企業家精神の類型化に関する研究 -アンケート調査の分析結果を中心に-」
『三田商学研究』第46巻第6号、2004

『ハイブリッド・キャピタリズム -東アジアの「和魂洋才」型発展-』
慶應義塾大学出版会、1997

「情報処理特性の日台比較 -『発見者型』の台湾企業-」
『オフィス・オートメーション』Vol.17, No.2-2、1996

「台湾企業の環境解釈 -日本企業との相対比較分析-」
『法政大学産業情報センター紀要』Vol.5、1996

「ニューメディアの属性空間とメディア・リッチネス」
『法政大学産業情報センター紀要』Vol.4、1995

「企業経営における意思決定支援のあり方 -MDSSの構築に向けて-」
『三菱総合研究所所報』No.14、1987

    学会発表
「日本型経営とその変化 −企業文化の層から考える−」
日本経営学会、第92回大会、統一論題、2018

「日本のファミリービジネス−企業文化の視点から−」
University of the Thai Chamber of Commerce、2013

「日本型経営と企業文化:水平的集団主義への移行」
日本経営学会、第85回大会、2011

「日本型経営と企業文化:水平的集団主義への移行」
日本経営学会、関東部会例会、2010

「ハイブリッドとしての日本文化−『日本的経営』の将来を考えるために−」
慶應義塾大学商学会、商学会報告会、2002

'Hybrid Culture: Future Features of Japanese Management'
The Center for Japanese Studies, UC Berkeley、Colloquium、2001

「『ハイブリッド・モデル』の経営学への適用可能性」
日本経営学会、関東部会例会、1998

「情報処理特性の日台比較 -『発見者型』の台湾企業-」(共同)
オフィス・オートメーション学会、第33回全国大会、1996

「戦略的情報システム試論 --組織文化に応じた情報システムの構築」
慶應義塾大学商学会、商学会報告会、1993

    資料他
「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2012−」(共著)
『三田商学研究』第56巻第4号、2014

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2011−」(共著)
『三田商学研究』第55巻第4号、2012

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2010−」(共著)
『三田商学研究』第54巻第6号、2012

「日本企業におけるリーダーシップ・スタイルに関する実態調査」(共著)
『三田商学研究』第54巻第6号、2012

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2009−」(共著)
『三田商学研究』第53巻第5号、2010

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2008−」(共著)
『三田商学研究』第52巻第4号、2009

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2007−」(共著)
『三田商学研究』第51巻第3号、2008

「ホワイトカラーの生産性に関する基礎調査 2005」(共著)
『三田商学研究』第49巻第5号、2006

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績2005−(1)・(2)」(共著)
『三田商学研究』第49巻第1号・第49巻第3号、2006

「ホワイトカラーの生産性に関する基礎調査 2004」(共著)
『三田商学研究』第48巻第4号、2005

「続・総合経営力指標−コーポレートガバナンス・マネジメント全般と企業業績−(1)・(2)」(共著)
『三田商学研究』第47巻第6号・第48巻第2号、2005

「ホワイトカラーの生産性に関する基礎調査」(共著)
『三田商学研究』第47巻第4号、2004

「韓国企業家精神に関する調査研究」(共著)
『三田商学研究』第46巻第5号、2003

『経営学入門 -CDブック-』(共著)
慶應義塾大学通信教育部、1997

「東アジア資本主義(Hybrid Capitalism)の研究」(共著)
慶應義塾大学商学研究科、大学院高度化推進研究プロジェクト『企業環境と規制』慶應義塾大学出版会、1996

「企業個性化度の測定」(共著)
『三田商学研究』第37巻第4号、 1994

「エキスパート・システム概説」
清水龍瑩編著『エキスパート・システムによる最新企業評価論』千倉書房、1993

    雑文等
「AI時代の大学の役割」
『IDE現代の高等教育』IDE大学協会、2023.11

「追想 おおらかな藤森三男先生を偲んで」
『三田評論』慶應義塾、2020

「人間的魅力あふれるリーダー 商学部長・商学研究科長 岡本大輔君」
『三田評論』慶應義塾、2019

「オフィスにおける組織文化とその変化」
『いい会社はオフィスが違う』NTT出版、2012

卒業論文作成の手引き「経営学における実証研究 −現状分析、理論、仮説、実証」
『三色旗』、2010.9.1、pp.16-22

慶應義塾の時間「21世紀の企業と価値創造6、日本型経営の将来」
ラジオ短波、2009.2.24

「教員紹介」
『三色旗』、2008.12、p.39

半学半教「主体性と個性がゼミ活動を創造する」
『塾』248号、2005.10、p.21

夏季スクーリングを終えて「実学であるゆえの難しさ」
『三色旗』、2003.1、pp.68‐69

「教員紹介」
『三色旗』、2002.2、p.34

慶應義塾の時間「経営学入門」
ラジオ短波、1997.3

慶應義塾の時間「『ハイブリッド・キャピタリズム』」
ラジオ短波、1997.3

パソコン・ナウ「ワープロソフトをフルに活用した論文作成法」
『三色旗』、1997.1、pp.31‐34

研究余滴「電子メールを使い始めて」
『三田評論』、1996.10、p.61

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