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2024年度 秋学期 木曜2限 |
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1.意義と目的特にバブル崩壊以降、従来の日本型経営を行ってきた企業では、大きな変革が進行している。果たして「日本的」な要素は、21世紀にはすべて姿を消してしまうのだろうか。 本講義では、現代企業経営を組織文化論という視点から捉え、特に国や社会の持つ文化との関係を踏まえて考えてみたい。 2.講義内容 1)組織文化論の諸相 3.成績判定毎時間何らかの提出物を課し,これらと期末のレポートとを併せて評価する予定である。 4.テキスト佐藤和『新・日本的経営論』文眞堂、2024 5.参考文献必要に応じて講義の中で紹介する。 6.学生への要望講義が中心ではあるが,組織文化論を通じて具体的な社会や組織を見る目を養ってもらいたいと考えているので,授業への積極的な参加を求めたい。 また、組織文化論は、社会学や心理学との境界領域の学問であるので、そうした分野に興味のある学生の受講を希望する。 |
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2024年度 秋学期 金曜4,5限オムニバス |
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1.タイトル組織文化と企業経営 2.講義内容企業経営の基層に存在する組織文化について,定義ならびに戦略的,組織的な諸機能とその形成過程について概説し,現代企業経営を組織文化という視点から分析してみたい。 3.予定担当日2025年1月17日(予定) |
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<2021年度> |
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1.意義と目的国際化や情報化の進展とともに今日の企業経営を取り巻く状況は大きく変化している。またそれとともに「経営学」の名において扱われる問題領域もますます多岐にわたっている。 本講義では、このような経営学の全体像を明らかにするために、経営学の主要なテーマについて論じ、企業行動の分析のための基本的な知識の理解と習得を目指す。 2.講義内容 I 日本企業 III 経営戦略論 3.成績判定毎時間の小テストで評価する予定である。 4.テキスト岡本大輔、古川靖洋、佐藤和、馬塲杉夫『深化する日本の経営』千倉書房、2012 5.参考文献必要に応じて講義の中で紹介する。 |
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<2018年度> |
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1.意義と目的国際化や情報化の進展とともに今日の企業経営を取り巻く状況は大きく変化している。またそれとともに「経営学」の名において扱われる問題領域もますます多岐にわたっている。 本講義では、このような経営学の全体像を明らかにするために、経営学の主要なテーマについて論じ、企業行動の分析のための基本的な知識の理解と習得を目指す。 2.講義内容 II トップマネジメント IV 組織とヒトの管理 3.成績判定学期末に行う試験で評価する予定である。 4.テキスト岡本大輔、古川靖洋、佐藤和、馬塲杉夫『深化する日本の経営』千倉書房、2012 5.参考文献必要に応じて講義の中で紹介する。 |
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<2017年度>共同担当 |
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1.意義と目的イノベーションが企業や社会の発展、成長に重要であることはいうまでもない。イノベーションの発生や普及には、企業の行動や組織、企業間の競争や連携のみならず、それを受け入れ、ときにはイノベーションの源泉となるユーザー、さらには、これらを取り巻く歴史、技術、政策要因などが関連する。 この講義は、これら要因に関して総合的に理解することが目的である。経営学、経営史、商業学の立場から、イノベーション研究の知見や動向を紹介する。 2.講義内容第5回 イノベーションにおける組織文化の役割(5〜7回 佐藤 和) イノベーションを促進、あるいは制限する要因として、企業が持つ組織文化に注目する。その定義とこれが持つ機能及び形成プロセスを通じて、革新的な組織文化や成熟期の組織文化とイノベーションとの関連について考える。 第6回 イノベーションと環境認識 組織研究における2つの立場を紹介し、解釈主義的組織シンボリズム論としてワイクのイナクトメントの議論を取り上げる。経営組織による環境認識のプロセスや認知枠組みを通じて、これらとイノベーションとの関連について考える。 第7回 イノベーションとハイブリッド・モデル イノベーションの主体としての組織の間を、形式知の形でイノベーションが伝播していくプロセスモデルとしてハイブリッド・モデルを考える。イノベーションが雑種を生みながら変化していく過程を通じて、組織とイノベーションの相互作用について考える。 3.成績判定担当者毎にレポートを課す。内容、提出方法などは各担当者より指示する。 4.テキスト適宜、資料を配布、もしくはkeio.jp からダウンロード可能とする。 5.参考文献講義で紹介する。 6.学生への要望大学院、学部の併設科目であり、学部生については成績優秀な者しか履修できない。 早慶戦が行われる場合でも休講にしないので注意すること。 |
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<2007、2008年度> |
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<2007年度>コーディネーター |
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1.履修者へのコメント質問等,活発な参加を期待する。 2.成績評価方法各講義終了時に提出する小レポートによる。 |
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<2007年度> |
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1.授業の内容経営思想の変遷についての英書を輪読する事で、Reading力をつけるとともに経営学の流れを学ぶ。 2.テキストStuart Crainer, Key Management Ideas, the thinkers who changed the management world,third edition, Financial Times / Prentice Hall, 1998 3.参考書梶川達也訳『マネジャーのための経営思想ハンドブック』ピアソン・エデュケーション、2002 4.授業の計画半期の集中講義で、テキスト1冊を読了する。1時限目はランダムな指名によって、2時限目はレポーター制による発表によって、あわせて1週で1章程度、読み進める予定である。 1.マネジメントの新しい世界 5.履修者へのコメント ランダムな指名による輪読を比較的ハイペースで進めるので、毎時間全員の予習が欠かせない。経営学に興味を持つ、意欲ある学生を希望する。 6.成績評価方法平常点:出席状況および授業態度による評価 |
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<2004年度> |
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1.テキストSteven Silbiger, The Ten-Day MBA, William Morrow, 1999 参考文献: 渡会圭子、曽根原美穂訳『10日で学ぶMBA』ソフトバンク、2002 2.授業の内容米国MBAコースのダイジェストをテキストとして用い、ビジネスの基礎を学ぶ。 3.授業の進め方ランダムな指名によるテキストの輪読と、内容に関するディスカッションを中心に進める予定。 4.成績評価の基本方針 各期末試験の結果に平常点を加えて評価する。出席点は考慮しない。また遅刻2回で欠席1回、20分以上の遅刻は欠席とみなし、合わせて1/3以上欠席した場合、単位は与えない。 5.受講者への要望ないし注意輪読を比較的ハイペースで進め、内容の議論を中心としたいので、毎時間全員の予習が欠かせない。ビジネスに興味を持つ、意欲ある学生を希望する。 |
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1.テキスト特に指定しない。 2.授業の内容現代企業経営に関する情報の収集方法を学び、グループで事例(ケース)を作成して研究発表を行う。 3.授業の進め方春学期は、毎週宿題を課して各自興味のある企業についてデータ収集の実習を行う。 秋学期は、グループごとに事例研究のテーマを決め、毎週全グループによるプレゼンテーションと質疑応答を行う。 4.成績評価の基本方針 授業を1/3以上欠席した場合、単位は与えない。また遅刻2回で欠席1回とする。 春学期の最後に出すレポート、及び秋学期のグループによる事例研究の成果に各人のプレゼンテーションと質疑応答の評価を加えたものを成績の基本とする。 5.受講者への要望ないし注意1) データ収集、グループによる研究活動、プレゼンテーションの準備等を、授業時間以外に積極的に行う心構えのある人が受講されたい。 2) 基礎的な経営学の知識があることを前提とする。 |
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