Taj 多事
Taj 多事
2008
6時半に目が覚めたが、やばい。正直言って、もよおして目が覚めた。トイレに駆け込む。重傷ではないが、ゆるい...何が悪かったかは、まったく見当もつかない。久しぶりのビールが美味すぎたかも。まったく食欲もないし、腹に何も入れない方が無難なので、熱いほうじ茶をポットにつくって一杯だけ、正露丸とともに飲む。8時までに三度ほどトイレに入り、30分はもつだろうと踏んで、TERIに出かける。Sujaは予想通り来ないが、朝に迎えに来てもらってもあまりありがたみを感じないので、さほど頭にもこない。今日もRs.60のRickshawだったが、今日の運転手のスピードは、たいそう遅い。何で、こういうときに限ってこうなの?30分以上かかって到着。荷物をデスクに置いて、トイレへ駆け込む。
ポットに持って来たお茶をちょくちょく飲みながら、昼にもう一度正露丸を飲み、昼食は抜き。だんだん回復してきて、帰る頃には、ほほ正常に近い状態まで回復した。
5時早々に退散。Kahn Marketへの途中で、シーク教徒のRickshawの運転手が道の反対側で呼んでいる。道を渡って場所を告げると、彼もShakarpurに住んでいるのだという。 Shakarpurのどこだというので、Mother Dairt沿いのSchool Blockというだけで、わかってくれるので、いつもに比べれば楽勝だ。料金は、Rs.100とうことで、乗り込む。「Shakarpurに住んでいるのか?」「おれも部屋を貸しているんだけど、お前の部屋はどんな具合だ」。部屋の様子を話すと、「そうかお前の部屋の方が条件は少々いいな。だけどオレの部屋のキッチンには、もれなくチッキンが着いているぞ、ガッハッハ」とか、「おまえ朝は何時に出る」「8時だ」「早いな。オレは11時だ。11時から7時まで働く。セブン・イレブンじゃなくてイレブン・セブンだ。お前の国にセブン・イレブンはあるか? ガッハッハ」。「おまえどこから来た?」「日本だ」「日本か。おまえちょっとだけインド人みたいだな。 ガッハッハ」。「オレはしゃべり過ぎか?」「だれかにそう言われたか?」「だれも言わないけど、ときどき自分でそう思うんだ。ずーっと、じゃべってるからな、 ガッハッハ」というわけで、あっという間に着いてしまった。「条件次第では、おまえためにスペシャルで毎日IHCの前で待っていてやる。こっちもビジネスだから条件次第だ。ここからIHCの傍まで客を乗せることはめったにないから、お前を迎えにいって、お前を乗せて戻って来る。」「いくらだ」「ミニマムRs.150だ」。そいつは高いけど、本当かどうかもわからないし、仮に本当だとして、帰りの車を探す手間が省けるのなら、時間コストも加味してRs.150は許容範囲内か。携帯の番号を交換する。名前を聞いてしまったが野暮な質問であった。シーク教徒は全員シンさんです。どういことになりますやら。
家に戻ったときには、もうすっかりなおったという感じで、とりあえずバナナを食べてみた。心置きなく脱ガスできるので、もう大丈夫だろう。
ついに来た
08/11/11