Run for Africa 2013(2013/06/11)
ゼミの社中10人と「Run for Africa 2013」を走ってきました。 なんと198チーム1012人が参加した大会で7位! Run for Africaは,5年にいちど日本政府主催で開催されるアフリカ開発会議を記念して行なわれるチャリティ・ランニング・イベントです。 今年は,ケニアのマカウ選手のもつマラソン世界記録の2倍の4時間7分16秒でどれだけ走れるかを競う大会でした。 日産スタジアムに作られた1.5kmの周回コースをタスキをつないで4時間7分16秒をリレーします。
シドニー・オリンピック銀メダルのワイナイナ選手を中心として日本で活躍するアフリカ出身の選手で構成された Team Africaの72.85kmには大きな溝をあけられましたが,56.25kmで7位という成績は若さの賜物だと思います。 レース中にもゼッケン「3」は,開発経済学を研究する「慶應商学部新保研」ですと紹介され, 学生達のモチベーションも上がったと思います。 こういうイベントを契機に,新保研の開発経済学研究に対するモチベーションも上がっていくことを期待しています。
完走後の生ビールの乾杯と宴も最高でした。マラソンを通じた現役とOB/OGの交流もいいですね。
リレーメンバー。後列左から,小野寺将也君(商4年),黒田大和君(商3年),黒崎陸也君(商4年),若林馨君(商3年),
五十嵐庸輔君(商4年),石井俊君(経4年),秋月博之君(商4年),前列左から,海野俊文君(2013年商卒),小生,
石井真義君(商3年),金田卓士君(2010年商研修終)。
オレンジ色のTシャツは参加賞です。Run For Africaのロゴの下にはマラソン世界記録保持者(2時間3分38秒)のマカウ選手のサインが。
(写真を撮ってくれたのは,一人で応援に駆けつけてくれた和田知之君(商4年)です。)
- レース結果 (Run for Africa 2013のWebサイトに掲載されたものです。)
- 記録証
- ナンバーカード
マラソン大会で,大会パンフ,参加選手名簿,参加賞が配られるのは普通なのですが, Run for Africaでは開発に関連するいろいろなパンフも同封されました。 これらの学生諸君の研究や活動へのモチベーションになればと思います。
- 住友化学 CSR ハイライト 2012: 住友化学はマラリアへの感染を削減する殺虫剤処理した蚊帳を供給しています。
- 世界銀行と日本+世界銀行をもっと知る
- JICA 「青年海外協力隊,シニア海外ボランティア」+「TICAD V 記念者写真展」+ 団扇
- 高橋尚子のスマイル プロジェクト: 日本国内で「シューズ回収プログラム」を展開しながら, 回収したシューズを途上国の子供たちに寄贈するプロジェクトです。
- 国連開発計画 UNDP+外務省 第5回アフリカ開発会議(TICAD V)公式サイドイベント シンポジウム 「躍動するアフリカ: 気候変動に強い開発の事例 日本政府支援による『アフリカ気候変動適応支援プリグラム』より」: 残念ながら6/1 15:00〜16:30のイベントで,Run for Africaの参加者には出席できそうにありません。
- はまっ子どうし The Water TICAD V 支援ボトル: 給水所で支給された水と終了後に配られたボトルはこれです。 アフリカの民族衣装のような柄のラベルのペットボトルが印象的です。写真で海野君と小生が手にしているボトルです。
- Chabo! チャリティ ラン
- 国連難民高等弁務官事務所 UNHCR「2013年 vol.1 特集: マリ・コンゴ民主共和国 弱い立場におかれた人を傷つける暴力の連鎖 At a Glance -知ることから始めよう-
- WaterAid -A World for where everyone has access to safe water and sanitation.: TICAD V サイドイベント シンポジウム: Hand-in-hand for Water and Sanitation〜すべての人の水と衛生へのアクセスを実現するために〜 6月3日(月) 12:30-14:00 @パシフィコ横浜
- NPO Malaria NO More
- MISIA アフリカン・リズムの至宝と夢のコラボレーション! TICAD V テーマ・ソング MAWARE MAWARE
- 何故か2020年東京オリンピック招致シール?????