Taj 多事
Taj 多事
2009
木曜,金曜でミーティング3回.ミーティングといってもメンバーが顔を付き合わせてディスカッションするだけなら何回あろうともかまわないのだけれど,基本的に小生が準備をして説明するという,小生にとってはセミナーの報告者と変わらないのでちーときつい.でもうち2回は,どうみても小生が中心になるべき話題ではなかったような気がする.木曜のミーティングは,カルティックが作ったデータがどうにも調子悪く,それを使って小生が計算すると,インドの一貫製鉄所のコークス炉は二酸化炭素の吸収源になってしまう.これはカルティックが準備した原料炭の熱量がコークス炉で使うものとしてはあまりにも低いのが原因だ.TERIの石炭専門家Chandさんに現状を説明して,意見を頂戴しようというわけだ.Chandさんの説明は明瞭で,原因は明瞭に理解できた.小生が一通りの説明を終えた所で,問題の箇所はカルティックが作業したので何かコメントがあるかとカルティックに聞いたので,Chandさんがこれこれこういう資料があるけど,ちゃんと使ったのかとリトゥに聞く.リトゥを通じてChandさんに依頼したからだ.リトゥがカルティックに「使ったの」,カルティック「見てません」.完全にリトゥはご立腹である.「そもそも自分がやるべきことをやらないで,他人の仕事をおかしいというはどういうことなの!」,ごもっとも.
金曜の1回目のミーティングはTERIのデータベースに関することで,それこそ小生から説明する事など何もない.そもそも,今のプロジェクトで使っているデータをリトゥのグループで共有するためにどうするかという話しをTERI全体のIT担当に話を持って行ったしまったのはカルティック君.結局,自分で分からない事を自分で解決する前に人に頼ろうとする態度がこういうことを招く.iT担当にしてみればリトゥのグループだけを対象にしたシステムを組むなんてことはご免で,TERI全体に使えるものにしたいと考えるのは当然.最初から考えが違っている.おまけに,使っているデータの構造などの具体的な話になると,自分で使っていないから説明できない.結局,小生が説明しなければならない.驚いちゃうのは,このデータはどういうタイミングで公表,更新されるのかという質問に答えられないこと.そういうことについては,小生より詳しくなくてどうするの!結局,IT担当にデータベースの作成を依頼することにしたようだが,IT担当から言われたことを全く理解できていないから困ってしまう.ミーティング終わったあとで,1. 使うデータベースが今使っているものと違うからRとのインターフェースがあるのかどうか捜すこと,2. 変数名も違うものになるはずだから,小生にプログラムはそのまま使えないこと,3. 早く変数名などの設計をやること,などをカルティックに確認したら,1, 2については全く理解できておらず真っ青になっておりました.あとの祭り.
データベースについては,どんなものが出来上がるのかは小生にとっても大変楽しみだ.ぜひITチームの腕前を拝見させていただきたい.
8/7のデリー天気予報 最高気温39℃、最低気温28℃、雨
8/7のデリーの天気 最高気温38℃、最低気温26℃、平均気温32℃
8/7の東京の天気 最高気温31℃、最低気温25℃、平均気温28℃
Meeting,あーMeeting
09/08/07