2009

 
 

夜9時すぎのラクシュミ・ナガル マーケットのにぎわい。年末のアメ横のように歩く隙間もありません。このマーケットに集まる人たちは、決して豊かな暮らしができる人たちではありません。でも夜になるとこのように外に出てきてちょっとした買い物を楽しんでいます。下の写真の夜でも土木作業に従事しなければならない人たちとの間には、貧しいなかのさらなる格差があります。

夜でも工事は続きます。ビチューメンを溶かして出る煙の目の前で、新鮮?な果物が売られています。砂利の上で寒そうに膝を抱える少年は、両親の土木作業が終わるのを待っています。作業が終わっても道端に作ったビニールシートのテントで寝るしかありません。