●井原哲夫教授・著書

フロー化社会のライフスタイル 経済学からの人間観察

<内容紹介>
 本書は、人間と技術に焦点をあて、人々のライフスタイルを形成し、それを変化させていくメカニズム について説明していく。
 そして、将来の日本人のライフスタイルがどのような姿になるのかをえがいていく。それは、単に消費 関連の行動にとどまらない。
 人間関係、家族、時間の使い方、不安解消の仕方、そして住居や都市構造までに及ぶ。
 もちろん、この辺かの家庭で価値観は重要な役割を果たしていく。

<目次>
1.ライフスタイルは変わるもの  
2.ライフスタイルはフロー化へ   
3.フロー化を妨げる要素     
4.働き方と人間関係  
5.時間とライフスタイル   
6.市場に負担がかかる   
7.フロー化社会の不安と欲求充足負担    
8.21世紀のライフスタイル



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