A5判/上製/262頁 初版年月日:2006/09/20 ISBN:4-7664-1266-4 Cコード:C3334
定価:3,570円 (本体:3,400円)
近刊 
|
▼企業の社会的責任の大きさと存在意義は益々クローズアップされるようになってきた。本書は,そのような状況において企業評価と企業倫理の両面からCSR(企業の社会的責任)を論じる。CSRを考えるための最適な一冊。

序 章 第1部 企業評価 第1章 企業評価と企業の社会性 第2章 社会性を考慮した企業評価 第3章 実証研究による社会性評価モデル 第2部 企業倫理 第4章 企業倫理と企業社会責任論 企業経営をめぐるValue
Shiftの流れ 第5章 アメリカにおける企業倫理の生成と展開 第6章 企業倫理の理論的統合の可能性 第7章 グローバル化と企業倫理 第8章 情報化社会における企業倫理 第9章 企業倫理の制度化と社会支援制度 第10章 企業倫理と企業評価
 |
|
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。 |
岡本大輔(おかもと だいすけ) 慶應義塾大学商学部教授 専攻 計量経営学、企業評価論
梅津光弘(うめづ みつひろ) 慶應義塾大学商学部助教授 専攻 応用倫理学、企業倫理学、経営社会政策論
本書の一部をご覧いただけます
「良い企業」とは何か? 企業の社会性を考慮した評価モデルを構築し実証分析を行うとともに、ヴァリュー・シフトの歴史を辿りながら、今後の企業倫理の制度化の方向を提示する。
|