画像 タネムラ カズフミ
種村 和 史  教 授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 慶應義塾大学文学部 1988年卒業
      大学院
    • 慶應義塾大学文学研究科修士課程中国文学専攻
    • 1990年 修士号取得
    • 慶應義塾大学文学研究科後期博士課程中国文学専攻
    • 1993年 単位取得退学
    • 2017年 博士(文学)[慶應義塾大学]
  • 研究室:日吉来往舎712号室(内線33249)
  • E-mail:ktane@fbc.keio.ac.jp
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  • 担当科目:中国語
  • 専門領域:詩経解釈学史
  • 研究紹介:『詩経』は、中国最古の詩集であると同時に人々を教化する儒教の経典でもあるという複雑な性格をもち、2000年以上もの間、多くの学者によって厖大な注釈が施されてきました。私はそれらの注釈を比較分析することによって、古典中国における文学観・道徳観の変容の歴史を探求しています。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『詩經解釋學の繼承と變容――北宋詩經學を中心に据えて――』(研文出版,2017)
 2.『宋代《詩經》學的繼承與演變』(李棟飜譯)(日本宋學研究六人集第二輯,上海古籍出版社,2017)
〔論文〕
 3.「詩のわからなさと向かいあって――戴震との比較から見た翁方綱『詩附記』の特徵――」(『中國――社會と文化』,No.34,2019)
 4.「それでも彼のほうがまだましだから……――部分的贊美についての認識の諸相――」(慶應義塾大學日吉紀要『人文科學』,No.34,2019)
 5.「簒奪者に獻げる讚歌――類淫詩說を廻る朱熹・嚴粲と戴震・翁方綱との關係――」(慶應義塾大學日吉紀要『中國硏究』第12号,2019)
 6.「二つの斷章取義――宋代における「如切如磋、如琢如磨」解釋の展開」――」(『日本宋代文學學會報』,No.5,2018)
 7.「より深く潛水しより自由に游泳するために――嚴粲詩經學における小序尊重の意義 その二――」(慶應義塾大學日吉紀要『中國硏究』第11号,2018)
 8.「同情と配慮のレトリック――戴震『毛詩補傳』に見られる嚴粲詩經學の影響――」(『日本宋代文學學會報』No.3,2017)
 9.「振り捨てきれない遺産――戴震『毛鄭詩考正』における宋代詩経学の引用の意義」(慶應義塾大学日吉紀要『中国研究』第10号,2017)
〔その他〕
 10.「曲解強弁 レヴィナス『倫理と無限』で詩経解釈学史を読む」(『教養研究センター主催読書会「晴読雨読」報告書 エマニュエル・レヴィナス著『倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話』を読む』,2018)
所属学会・団体:
 日本中国学会,東方学会,日本宋代文学学会,慶應義塾中国文学会,日本杜甫学会
海外歴:
 1985─1987年,山東大学(中国),普通進修生 2002─2003年,南京師範大学(中国),高級進修生