画像 ミヤモト マリ
宮 本 万 里  准教授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 山口大学人文学部人文社会学科/文学士
      大学院
    • 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/修士(地域研究)
    • 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/博士(地域研究)
      他の学歴・経歴
    • 松下国際財団アジアスカラシップ奨学生/国立ブータン研究所客員研究員(2004-05),日本学術振興会特別研究員/京都大学人文科学研究所研究員(2006-08),京都大学東南アジア研究所研究員(2009),北海道大学スラブ研究センター学術研究員(2009-10),人間文化研究機構地域研究推進センター研究員/国立民族学博物館研究員(2011-13),英国アカデミーニュートン国際フェロー/ロンドン大学SOAS南アジア研究所研究員(2014-15)
  • 研究室:日吉来往舎546号室(内線30422)
  • E-mail:mm@keio.jp
    (@は全角で表示してあります。半角の@に置き換えてご利用ください)
  • 担当科目:社会学I,社会学II,総合教育セミナー
  • 専門領域:政治人類学,環境人類学、南アジア地域研究
  • 研究紹介:南アジア地域のブータンや北東インドにおける牧畜社会や屠畜文化の変容を手がかりに,グローバルな環境政治とナショナルな国民形成,デモクラシーと宗教実践との交錯点を捉え,環境主義や政治の民主化が地域社会にもたらす社会文化的影響を分析している。近年はマルチスピーシーズ人類学の視点から、環境と人間の関わりを考え直す作業も進めている。
主要著作・論文
〔論文〕
 1.宮本万里、ラディカ・ゴビンドラジャン「インド中部ヒマラヤの種を超えた関係性ー山羊の生贄からクマとの親密性まで」奥野克己他編『モア・ザン・ヒューマン:マルチスピーシーズ人類学と環境人文学』、pp. 35-56、以文社、2021年。
 2.宮本万里「豊穣を占うバンバラム」奥野克己他編『マンガ版マルチスピーシーズ人類学』、pp.37-68、以文社、2021年。
 3.Mari Miyamoto et al., "Animal Slaughter and Religious Nationalism in Bhutan" in Asian Ethoogy,Vol.80, No.1, pp.121-146, 2021.
 4.宮本万里「剥き出しの屠りと匿名的な屠畜者たち:現代ブータンにみる屠畜規制と拡大する放生実践」田中雅一他編『インド・剥き出しの世界』pp. 259-282、春風社、2021年。
 5.宮本万里「ネップ関係からみるブータンの高地牧畜民社会とその変容: 北部国境防衛と定住化の狭間で」『地域研究』20(1)、pp. 79-95、2020年。
 6.Mari Miyamoto "Contesting Values of Brewing 'Chang' in a National Park of Bhutan", in Hitoshi Araki et al. (ed.), Nature, Culture, and Food in Monsoon Asia, pp. 113-126, Spriger, 2019.
 7.宮本万里「現代ブータンのデモクラシーにみる宗教と王権:一元的なアイデンティティへの排他的な帰属へ向けて」、名和克郎 [編] 『体制転換期ネパールにおける「包摂」の諸相:言説政治・社会実践・生活世界』、pp. 525-554、三元社、2017年。
 8.Mari Miyamoto “A Form of 'Democratization Project' in Contemporary Bhutan: Being Apolitical and Being Religious”, in J. D. Schmidt (ed.), Development Challenges in Bhutan: Perspectives on Inequality and Gross National Happiness, pp. 95-113, Springer International Publishing, 2017.
 9.Mari Miyamoto “Challenges from "Buddhist Environmentalism": Environmental Policies and Pastoralists in a National Park in Bhutan", in Haruka Yanagisawa et al. (ed.), Community, Commons and Natural Resources Management in Asia, NYS Press, National University of Singapore, 2015.
〔著書〕
 10.宮本万里『自然保護をめぐる文化の政治―ブータン牧畜民の生活・信仰・環境政策』風響社、2009年。
所属学会・団体:
 日本南アジア学会、日本文化人類学会、ヨーロッパ南アジア学会、イギリス南アジア学会、アメリカ人類学会、IUAES
海外歴:
 Visiting researcher, Centre for Bhutan Studies, Bhutan (2004-2005)
 Newton International Fellow of British Academy and Royal Society / School of Oriental and African Studies (SOAS), University of London, UK (2014-2016)