画像 キムラ タイチ
木 村 太 一  准教授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 慶應義塾大学商学部 2014年卒業
      大学院
    • 慶應義塾大学大学院商学研究科 2016年商学修士
    • 慶應義塾大学大学院商学研究科 2019年単位取得退学
  • 研究室:三田研究室411号室(内線23161)
  • E-mail:kimura@fbc.keio.ac.jp
    (@は全角で表示してあります。半角の@に置き換えてご利用ください)
  • 担当科目:(学部)財務会計各論(会計構造論)、研究演習S/専攻演習S(会計学)、研究会 (大学院)財務会計特論、会計学※法務研究科
  • 専門領域:財務会計
  • 研究紹介:企業の財政状態や経営成績を表現している財務諸表は、複式簿記という特殊な記録システムによって企業に生じた経済事象を記録することで作成されている。私は、会計のプロセスにおいて、複式簿記という記録システムが用いられていることに着目し、当該記録システムの特徴が、財務諸表において財政状態や経営成績を表現する際に、どのような影響を与えているかを明らかにしたいと考えている。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『新版財務会計論(四訂版)』(共著)税務経理協会、2022年。
〔論文〕
 2.「全体利益は1つか」『産業經理』第83巻第2号、2023年。
 3.「持分移動の記録―子会社株式の一部売却取引を題材として」『簿記研究』第5巻第1号、2022年。
 4.「エンティティーと取引構成の観点」『経営情報研究』第28巻、2022年。
 5.「機会費用と財務会計」『産業經理』第80巻第2号、2020年。
 6.「子会社増資に伴う親会社持分の変動」『會計』第195巻第4号、2019年。
 7.「クリーン・サープラス関係と複式簿記」『三田商学研究』第60巻第4号、2018年。
 8.「利益計算と貸方区分」『三田商学研究』第59巻第6号、2017年。
 9.「貸方区分議論の整理と検討」『三田商学研究』第59巻第5号、2016年。
所属学会・団体:
 日本会計研究学会、日本簿記学会