画像 カワムラ フミエ
川村 文 重  准教授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 京都大学法学部1996年卒業
      大学院
    • 京都大学大学院法学研究科修士課程政治学専攻 1998年 法学修士
    • 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程文化・地域環境学専攻 2008年 博士 人間・環境学[京都大学]
      他の学歴・経歴
    • エクス・マルセイユ第一大学(フランス)言語学・文学・芸術科博士課程フランス文学専攻 2009年修了
    • 博士(文学)[エクス・マルセイユ第一大学]
  • 担当科目:フランス語, 総合教育セミナー, 文学
  • 専門領域:フランス文学, 思想史
  • 研究紹介:これまで, 啓蒙の世紀といわれる18世紀フランスの代表的な文人ディドロの思想と文体の特質について, 化学的発想モデルを用いて解釈してきました。現在は, より広いパースペクティヴの中にディドロの独自性を位置づけるべく, ルネサンスから18世紀末のフランス革命にまでスパンを広げて, ディドロの思想・文体のキーワードのひとつでもあった「エネルギー」概念の変遷史を中心に研究しています。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『百科全書の時空 典拠・生成・転位』逸見龍生・小関武史編(共著)法政大学出版局, 2018年
 2.『政治思想と文学』(共著)ナカニシヤ出版, 2017年
 3.Diderot et la chimie. Science, pensée et écriture, Classiques Garnier, Paris, 2014
〔論文〕
 4.「〈自由〉と〈専制〉の奇妙な結合―恐怖政治期 (1793-94)における〈活力énergie〉の語の変容を通して」『慶應義塾大学日吉紀要フランスフランス文学』第64号, 2017年
 5.“Le modèle chimique dans les jeux dialogiques sur la temporalité : Le Neveu de Rameau“, in Stéphane Lojkine, Adrien Paschoud et Barbara Selmeci Castioni dir., Diderot et le temps, Presses universitaires de Provence, 2016
 6.“Représenter l'irreprésentable : l'écriture de la pantomime dans Le Neveu de Rameau de Diderot'', ZINBUN n° 45, 2015
 7.“La mise en liaison de la chimie avec la littérature à partir du “pétrissage'' : Le Rêve de D'Alembert et Le Neveu de Rameau de Diderot''『百科全書』・啓蒙研究論集第2号, 2013年
 8.「ルエルの化学―機械論的化学と『百科全書』の化学との間」『百科全書』・啓蒙研究論集第1号, 2012年
〔翻訳〕
 9.ジャン・ウリ『コレクティフ―サン・タンヌ病院におけるセミネール』(共訳)月曜社, 2017年
 10.ジャンルイジ・ ゴッジ『ドニ・ディドロ, 哲学者と政治―自由な主体をいかに生み出すか』王寺賢太監訳(共訳)勁草書房, 2015年
所属学会・団体:
 日本フランス語フランス文学会, 日本18世紀学会, 国際18世紀学会
海外歴:
 2001-2002年 モンペリエ第三大学DEA課程(フランス)
 2004-2009年 モンペリエ第三大学・トゥールーズ第二大学・エクス・マルセイユ第一大学博士課程(フランス)