画像 イワオ シュンペイ
岩 尾 俊 兵  准教授

【Webページ】
【ゼミページ】
  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 慶應義塾大学商学部2013年卒業
      大学院
    • 東京大学大学院経済学研究科経営専攻修士課程2015年修了
    • 東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程2018年修了
    • 博士(経営学)[東京大学]
      他の学歴・経歴
    • 東京大学大学院情報理工学系研究科客員研究員(2018-2021年)
  • 担当科目:ビジネスモデルの理論と実践,オペレーションズ・マネジメント研究,研究会(ゼミ)
  • 専門領域:ビジネスモデル・イノベーション(事業創造),オペレーション管理,日本的経営,トヨタ生産方式,ものづくり経営学
  • 研究紹介:これまで,ビジネスモデル・生産手法・製品設計等々の幅広い領域における「イノベーション」を対象に,それらがいかなる要因によって促進されるのかについて,理論研究・事例研究・統計的実証分析・計算機実験・数理最適化等の手法を横断的に用いつつ研究してきた。こうした手法を洗練しながら,現在は,未来の組織と経営のあり方を模索している。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『世界は経営でできている』講談社現代新書,2024年。
 2.『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』光文社新書,2023年。
 3.Ambidextrous Global Strategy in the Era of Digital Transformation, (分担執筆)Springer, 2022.
 4.『13歳からの経営の教科書』KADOKAWA,2022年。
 5.『イノベーションを生む“改善”:自動車工場の改善活動と全社の組織設計』有斐閣,2019年。(第73回義塾賞,第37回組織学会高宮賞著書部門,第22回日本生産管理学会賞理論書部門受賞)
〔論文〕
 6.A New Mathematical Learning Curve Model Based on the Empirical Analysis of Japanese Sharing Economy Companies, IEEE Access, Vol. 11, No.1, 2023.
 7.“Continuous improvement revisited: Organization design as the last step in gaining the full competitive advantage of Kaizen,” Management and Business Review, Vol.2, No.1, 2022.
 8.「インクリメンタル・イノベーションと組織設計:日本の自動車産業における改善活動の実態とコンピュータ・シミュレーション」『組織科学』52巻2号, 2018年。(第36回組織学会高宮賞論文部門受賞)
 9.“Linking Continuous Improvement to Manufacturing Performance,” Benchmarking: An International Journal,(共著) Vol.25, No.5, 2018.
 10.“Revisiting the Existing Notion of Continuous Improvement (Kaizen): Literature Review and Field Research of Toyota from a Perspective of Innovation,” Evolutionary and Institutional Economics Review, Vol.14, No.1, 2017.
所属学会・団体:
 組織学会,日本生産管理学会,Production and Operations Management Society
海外歴:
 フィリピン大学ディリマン校(2014年),浙江大学(2015年)