画像 アサノ タカシ
浅 野 敬 志  教 授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      大学院
    • 横浜市立大学大学院経営学研究科 1997年修了
    • 慶應義塾大学大学院商学研究科 2000年単位取得退学 2017年商学博士
      他の学歴・経歴
    • 2000年−2009年 愛知淑徳大学専任講師,助教授,准教授
    • 2009年−2023年 東京都立大学(旧首都大学東京)准教授,教授
    • 2015年−2016年 日本銀行金融研究所客員研究員
    • 2023年−現在  公認会計士試験試験委員(財務会計論)
  • E-mail:takasano@fbc.keio.ac.jp
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  • 担当科目:財務会計論, 財務会計各論
  • 専門領域:財務会計, 経営分析
  • 研究紹介:研究テーマは「企業情報と資本市場」。企業の開示情報(財務情報,サステナビリティ情報)は投資家,アナリスト,格付機関にどう活用されているか,そもそも開示情報は利用者の意思決定に有用か,コストとベネフィットを踏まえた企業の情報開示選択はどうか,情報開示規制は企業の情報開示にどのような影響を及ぼしているか,などに関心がある。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『サステナビリティ情報開示ハンドブック』(共著),日本経済新聞出版,2023年
 2.『ESGカオスを超えて:新たな資本市場構築への道標』(共著),中央経済社,2022年
 3.『会計情報と資本市場:変容の分析と影響』,中央経済社,2018年
 4.『分析 利益情報の変容と監査』(共著),中央経済社,2011年
 5.『日本企業のバリュエーション』(共著),中央経済社,2009年
〔論文〕
 6.「サステナビリティ情報開示の拡充とESG評価の不一致」『証券経済研究』122号,2023年
 7.「財管両面からみた日本企業の業績予想と予算管理」(共著)『企業会計』74巻10号〜75巻2号(5回連載),2022年〜2023年
 8.「アクティビストの標的企業とその属性」(共著)『証券経済研究』116号,2021年
 9.「多国籍企業の租税回避と所在地別セグメント情報の開示行動」『金融研究』36巻1号,2017年
 10.“Simultaneous Estimation of Cost of Equity and Expected Earnings of Individual Firms with the Residual Income Model,”(with Tetsuya Adachi and Tatsushi Okuda) Monetary and Economic Studies Vol.34, 2016(共著)
所属学会・団体:
 日本会計研究学会,日本経済会計学会,国際会計研究学会,American Accounting Association, European Accounting Association
海外歴:
 2017−2018年 カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究所客員研究員(アメリカ)[Visiting Scholar, Institute of East Asian Studies, University of California, Berkeley, U.S.A]