サトウ　ヤマト 佐　藤　　　和　　教　授 【Webページ】 【ゼミページ】 学歴（卒業・学位取得）： 　　学部 慶應義塾大学商学部　1986年卒業 　　大学院 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程経営学・会計学専攻 1993年　修士号取得 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程経営学・会計学専攻 1996年　単位取得退学 2024年　博士（商学） 　　他の学歴・経歴 株式会社　三菱総合研究所　経済・経営部門　1986年〜1993年 E-mail：yamato＠fbc.keio.ac.jp （＠は全角で表示してあります。半角の@に置き換えてご利用ください） 担当科目：経営学（企業をめぐる諸問題），マネジメント各論（組織文化論），研究会，現代日本経営論，経営学合同演習 専門領域：計量経営学，組織文化論，比較経営論 研究紹介：現代企業における組織文化論の実証分析，及び分析手法についての研究。最近では，組織文化の形成過程とこれが経営行動に与える影響について関心をもち，この分野において理論研究，実証研究を行っている。特に情報技術や組織コミュニケーションとの関係，国や社会文化的背景による違い等について研究を進めたい。 主要著作・論文 〔著書〕 　1．『新・日本的経営論−社会の変化と企業の文化−』文眞堂，2024年 　2．『深化する日本の経営−社会・トップ・戦略・組織−』（共著）千倉書房，2012年 　3．『日本型企業文化論−水平的集団主義の理論と実証−』慶應義塾大学出版会，2009年 　4．『ハイブリッド・キャピタリズム −東アジアの「和魂洋才」型発展−』（共著）慶應義塾大学出版会，1997年 〔論文〕 　5．「創発的・自律的組織を促すパーソナリティとは −発見力と実行力に注目して−」『三田商学研究』68巻5号，2025年 　6．「中小企業における新・日本的経営」『商工金融』75巻11号，2025年 　7．「従業員の健康と組織文化−睡眠とエンゲージメントの関係−」『三田商学研究』67巻3号，2024年 　8．「文化の次元と組織運営」『三田商学研究』66巻5号，2023年 　9．「日本型中小企業文化論」『商工金融』72巻1号，2022年 　10．「日本型経営とその変化−企業文化の層から考える−」『経営学論集』89集，2019年 所属学会・団体： 　日本経営学会，組織学会 海外歴： 　1999年─2001年，カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究所客員研究員（アメリカ）［Visiting Scholar, IEAS, UC Berkeley, U. S. A.］