ハマオカ ユタカ
濱 岡   豊  教 授

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  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 東北大学工学部応用物理学科 1987年卒業
      大学院
    • 東京大学大学院工学系研究科修士課程原子力工学専攻
    • 1989年 修了・工学修士
    • 東京大学大学院工学系研究科博士課程先端学際工学専攻
    • 1995年 修了・博士(学術)[東京大学]
      他の学歴・経歴
    • 1989年─1992年 野村総合研究所勤務(経営計画研究部)
  • E-mail:hamaoka@fbc.keio.ac.jp
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  • 担当科目:マーケティング・リサーチ,製品開発論,消費者間の相互作用とマーケティング
  • 専門領域:マーケティング・サイエンス,クチコミ・マーケティング,製品開発論,イノベーション・マネジメント, 放射線疫学
  • 研究紹介:複雑で動態的な市場におけるマーケティング現象を,ありのままにとらえ,そのメカニズムを解明したいと考えている。消費者間の相互作用についてクチコミから始まり,共同での開発,企業の研究開発,製品開発など定量的なデータの分析,理論の構築,歴史の分析,シミュレーション等を行ってきた。最近は福島核災害に関連して放射線疫学関連データの再分析,ボトム・オブ・ピラミッド諸国におけるイノベーションや消費者行動など社会的な問題解決についても研究を行っている。
主要著作・論文
〔著書〕
 1.『講演録:福島第一原発事故と市民の健康 ---放射線疫学を読み解くためのデータ分析入門』原子力市民委員会,2021年
 2.『消費者間の相互作用についての基礎研究』(共著)慶應義塾大学出版会,2009年
 3.『Webマーケティングの科学』(共著),千倉書房,2007年
 4.『経済・経営のための統計分析』(共著),有斐閣,2005年
 5.『マーケティング戦略シリーズ  4消費者行動』(共著),有斐閣,2006年
〔論文〕
 6.「COVID-19対策の諸問題(1)(2)」『科学』2020年10月、11月号
 7.「研究開発についての調査2019 13年間の変化と単純集計結果」『三田商学』, Vol.63, No.3, 2020年
 8.「製品開発についての調査2018 12年間の変化と単純集計結果」『三田商学』, Vol.62, No.3, 2019年
 9.「広島・長崎原爆被爆者データの再分析」『科学(岩波書店)』, Vol.85, No.9, 2015年
 10.「共進化マーケティング 消費者が開発する時代におけるマーケティング」 『三田商学』Vol. 47, No. 3, 2004年
所属学会・団体:
 日本マーケティング・サイエンス学会,Informs,情報処理学会,イノベーション・研究計画学会,国際環境疫学会
海外歴:
 2000年9月−2002年8月,マサチューセッツ工科大学ビジネス・スクール客員研究員